申し訳ない気持ち

こんにちは。

今日は、こんなことがありました。

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今日もいい天気

 

いつものように、昼下がりに愛犬と散歩をしていると

我々が歩いてる歩道の横で、郵便局の配達のトラックがスーッと停まりました。

 

ハッとして見てみると、配達員のおじさんが「これ君に犬にあげても良い?」と、運転席からクッキーらしきものを差し出しています。

 

これはお国柄なのか風習なのかわかりませんが、見ず知らずの人が愛犬との散歩中に声をかけくることが多いです。

毎日誰かしらが話しかけてくれます。

 

かわいい犬だね。何歳?名前なに?何犬ていうの?などなど・・・

 

それは良いんです。むしろ、友達のいない筆者にはありがたいことなのです。

ただ、たまに犬のおやつを持っていて「これあげても良い?」と聞いてきます。

かなりの確率でおやつをあげたがります。特に犬を飼っていない人があげたがる気がします。

 

筆者も動物好きなので、おやつをあげたい!という気持ちは、痛いほどわかる。

 

でも・・・

 

愛犬をお持ちの方は、どう思いますか?

正直、ちょっと困りませんか?

 

とても嬉しくてありがたいのですが、そのおやつってなに?って思ってしまうんです。昨今は物騒な世の中なので、毒のエサを公園にまいたりなどありますよね。

 

 万が一のことを考えると、とても愛犬に食べさせることができません。

 でも好意で言ってくれているのがわかるので、断るのが本当に心苦しいです。

 

「ごめんなさい、この犬はアレルギーがあるんです。」と言って、いつもやんわりと断っているのですが、これが辛い・・・申し訳ない。

 

ちなみに近所に住んでる人なんですが、我々のことを忘れちゃうのか毎回聞いてくるおじいちゃんが2人います。

 

先に言っておきますが、筆者も愛犬もこの人たちがとても好きです。

 

一人は近所のシニアハウスに住んでいる人。晴れの日は外に椅子を置いて座り、通りかかる人に話しかけます。椅子の横に大きなクッキージャーを置いて、通る散歩中の犬にビスケットをあげまくっています。

この人は何度言っても同じことを聞いてくるので、筆者がポケットに入れているおやつを渡して愛犬にあげてもらっています。今では通りかかると、向こうから手を差し伸べてきて犬のおやつかして!と言ってきます。そして嬉しそうに愛犬にあげています。

 

もう一人は、どこに住んでいるのかわかりませんが、よく散歩中にお会いするおじいちゃん。

なぜかポケットにいつもビーフジャーキーを(袋に入れずそのまま)持っていて、これあげても良い?と聞いてきます。この人も何度言っても、やっぱり聞いてきます。もう諦めて「少しだったらお願いします。この子ダイエット中なので。テヘペロっ。」といった具合にしています。いつもおやつをくれるものだから、愛犬がめちゃくちゃ懐いています。

 

話がずれてしまいましたが、そんなことを思った1日でした。